普段の生活の中で、おでこにシワを寄せる行為を行なっていませんか
また、おでこにシワを寄せるつもりはないのに寄せていることに気付いていますか
マスクをしていると、口元で感情表現できない分、目元で表現しますね
意識的に眉を動かしていると分かっている時は、何も問題ありません
加齢とともに筋力は低下していきます
早い段階で、どこの筋肉が弱ってきているかを知り、そして、不調な症状を出さないよう鍛えていきましょう
まずは、おでこのシワ予防について
目を開ける筋肉(上眼瞼挙筋)が衰えてくると、目を開ける時におでこの筋肉(前頭筋)が使われるようになります
これがまた、そうなっていることに自身では気付きにくく、指摘されて気付くことが多いです。
おでこの筋肉を使って目を開けていると、おでこにシワが寄りやすく残りやすくなります
また、おでこの筋肉を縮めることで筋肉は緊張し、気血の流れが滞ります
凝りとなり、頭痛や眼精疲労も現れます
首や肩こりの原因にもなります
普段からのセルフケアを行うことで目を開ける筋肉を鍛え、美容鍼でおでこの筋肉をリラックスさせていきます
セルフケアの方法は当院で施術時にお伝えしますのでお声がけくださいね
それから、日常生活上でおでこにシワを寄せる行為が多いのはマスカラを付ける時ではないでしょうか
マスカラを付ける時に眉を上げていませんか?
指でまぶたを抑えると、ついつい眉まで引っ張り上げて額にシワを寄せてはいませんか?
名刺やいらなくなったポイントカードを用いて、まつげ生え際まで軽く当てて、マスカラを付けてみて下さい
眉も上がらず、瞼にマスカラも付かず、まつ毛にボリュームたっぷりきれいに仕上がりますよ
プラ製のポイントカードなら拭けば繰り返し使えます
紙だと肌を傷つけることがあるので、使い方に注意してくださいね
使い方が分かりづらい時はお気軽にお声がけくださいね
普段から鏡の前で、目だけを上方や斜め上、斜め下を見て動かしてみましょう
また、ご自身が物を見る時の凝視力、目ヂカラの加減を把握しましょう