ドライ棗(なつめ)です。
このまま皮ごといただけます。
細かいスポンジ様の食感で、
ほんのりした甘味と酸味があります。
漢方薬っぽいにおいもあります。
初めて食べた翌朝、身体の調子が良くなっていたので
毎日欠かさず、1個だけ食べています。
睡眠の質も良くなってきたように思います。
クロウメモドキ科ナシメ属の落葉小高木の果実
五果の腎を養う
生薬の大棗(たいそう)という名で
漢方薬に利用されています。
強壮・鎮痛・補血・利尿の効果があります。
葉酸(ビタミンB群の仲間)
パントテン酸(水溶性ビタミン)
ナイアシン(ビタミンB群)などのビタミン類
カルシウム、カリウム、鉄、亜鉛などのミネラル
食物繊維
サポニンが含まれています。
これらをいろいろ調べていると、
レバーがよく出てきます。
レバーが食べられない人にも
棗はいいかもしれないですね。
・老化防止
・精神安定、ストレスを緩和させる(パントテン酸)
パントテン酸は通常では不足することはないようです。
ただ、アルコールやカフェインをよくとる人は
パントテン酸の消費が多く不足がちになるそうです。
不足すると、
成長障害、手足の知覚異常、頭痛や疲れが起こるって。
それから、
乾燥なつめのオレイン酸アミドという成分ですが、
気分障害の改善や睡眠導入を促進する効果が
パントテン酸と組むことでより効果が得られるみたい。
・美肌効果
・造血作用から貧血予防
・肥満予防
などの効果が得られるようです。
夜に食べるのが良いと記述されているのもありますが、
私は、朝か昼に食べています。